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今も昔もある、悲しき癒着。

今回製作したのは前回予告したとおり、メッサーシュミットBf110です。

なんと今回は一気に2機製作してしまいました。
よく模型雑誌などで「H社のフォルムはT社のものにくらべ云々・・・」という記事を見かけるのでたまには同じ機体を別なメーカーで製作してみたいと思っていました。

そこでプロモデラー社の製品とレベル、モノグラム社の機体を同時に製作する事になったのですが、作り始めて10分もしないうちに愕然とする事実が・・・・・

なんとG型とH型の違いはあれど同じ金型から製作された品物でした。 とほほ・・・。
イッキにモチベーションが下がってしまいました。結果的にレベルが、プロモデラーの型を使用してると思われます。

気を取り直して頑張って製作する事にしました。折角だから同じものを作っても仕方ないので、製作中に気になっていたエンジンナセルのふくらみをG型のほうは、エポキシパテなどで盛り上げふっくらとさせました。
これは実機の写真というよりフジミのキットの完成写真などみるとものすごくもっこりしてるので
イメージで改造してみました。「ほんとのところ、どうなんですかね?」

H型は、つや消しでG型はふくらみが解りやすいように半つやで塗装しましたが、やはり同じキットを作るのは結構退屈で今後はちゃんと中身を確認してやろっと。

ちなみにタイトルの意味はこのBf110という機体は、駆逐機などという大層なふれこみで登場したのにかかわらず、駄目っ機で、「戦闘機に護衛される戦闘機」などの悪名をつけられてしまいました。ところが時の空軍総司令ゲーリングのお気に入りのメッサーシュミット社(お気に入りというのはきっといろんな意味だと思いますが)によってHe219などの傑作幾が世に出るのを妨害した為、散々な結果だったようです。
戦時中のような非常時でもこのようなことがあるのですから今でもお気に入りになれなくて埋もれていく悲しき技術者はさぞ多い事と思われます
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次回製作予定はタンテ(おばさん)こと Ju52 3Mです。3Mとは3メートルの事じゃなく3モーター3発機ということです。
by vip-bros | 2007-03-13 15:32 | 飛行機プラモ