今回1/48のF4Fワイルドキャットを作ってみて思った事が
「い、意外と小さい!」です。グラマン製鉄所製=でかい!のイメージがあって
、「ヘルキャットもスケール間違ってんじゃないの?」と思うくらいでかいし、アベンジャーもすごいでかくて「これぞアメリカ。」という感じでした。そこでてっきりワイルドキャットもあのふとっちょ具合から勝手にでかいものという先入観がありました。隣のP40Nウォーホークもあまり大きい機体ではないのにそれより小さいくらいです。
この発見を機に自分のプラモを作る意義の再確認が出来ました。
世の中に飛行機プラモファンはたくさんいて
徹底的に実物に近づけるように作りこみする方。
作らずいっぱいコレクションしてる方。
素組みで気軽に作る方。
完成品を買う方。
この話はSA誌の黒須さんのコラムで載っていたのですが
結局自分が楽しければOKだという結論でした。
それでいくと自分の楽しみ方は、大きさやデティールなど写真などで判らなかったことが作る事のよって発見できることだとわかりました。Ar234ブリッツなどは「ジェット爆撃機なのにこんなに小さいの?」だったし。
最近専門誌の見すぎで、リベット打ったりキャノピー絞りにチャレンジしたりして少し閉塞感を感じていたのでもう一度初心に戻り、
好きな機体をバンバン作り倒すぞ~!
それにしても今はいい時代で、マイナーな機体も出てるし。値段も子供の頃のとてつもなく高価な感じもしないし(単純に大人になったからか!?)手軽に楽しめる趣味ですね。