今回はデスクトップモデル風に出来るだけデティールアップしてパネルを外した状態で作るのが目的でした。
マーリンエンジンは補器類と配管をエアロデティールを参考に作りこみ、エンジンカウルが止まるクイックファスナーのようなものの受けをフレームに取り付けました。
これが無いと結構さっぱりしてしまうので印象が変わります。
そのかわりカウルはつけられなくなり、ハリケーン独特の機体前半と後半の印象をきめるアウトラインが曖昧になったのが残念です
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このキットの売りである主翼全面に打たれたと凸リベットを活かしたかったのですがフィレット部の合いが悪くペーパーで消えてしまったところも今後の課題です。
でも筆塗りとエアブラシのハイブリット塗り+パネルライン沿いに濃淡を変えてエアブラシで塗った部分がなんとなくパネルのへこみ表現に見えてのは満足です。
今回別売パーツはエデュアルドのシートベルトだけです。といっても他には何にも出ていません
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垂直尾翼付け根の厚みの変化はこのキットはよく表現されてると思います。
ここからはまたも次週につつく。