先日、久しぶりにT君夫妻が来店しまして、いつものようにバイク談義をしてからの映画や本の話もしようと思っていたら他のお客様が来店して話が途中で帰られてしまい残念でした。
その話の中で最近投稿も無く残念だというのもあったので今回の投稿となりました。 以前はこのマニアックブログの使い勝手が良かったのでお店のイベントの結果も載せていたのですが最近はHPが自由にレイアウトできるのと急ぎのものはフェイスブックに載せてしまうのでこのブログは完全に私個人の趣味の世界となってしまいます。そうするとバイク以外のことで何をしているかというと、実に決まりきったルーティーンを送っていて。家に帰ってプラモデル。映画。読書。週イチのジム通い。で自分の一生は定義づけされるほど変化が無い毎日です。 飛行機プラモは、エアフィックスの1/24という巨大なホーカータイフーンを作り始めてしまった為に予想通り製作期間1年を使ってしまうような大作です。 それで悪戦苦闘しているので暫く飛行機プラモの投稿はお休みになってしまいます。 映画は映画で、これだけ毎日一本のペースで観ていると感覚が麻痺してくるのか、なかなか紹介できるような作品に出会えません。 もちろんハリウッドの大作では何本も面白かった物、たとえばアポロ計画を裏で支えた黒人女性の活躍の「ドリーム」とかは文句なしに伊面白かったです。 でも等コーナー!?はあまり注目されない作品を紹介したいと思います。 最初に「ハードコア」主人公の視点のみで完全一人称で繰り広がれる異色アクションです!ゲームに没入している感覚です。なので高いところから飛び降りる時などは結構怖い感覚が味わえます。 「マザー!」問題作です!評価低いですよ!ジェニファーローレンスが好きな自分にとってはたまりません。日本公開禁止というのも、もはや宣伝文句では!?ちょっと難しいのですがT君が好きなはずです。 「心と体と」ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作です。食肉工場で働く片腕が不自由で「もう女なんか自分の人生に関係ないよ!」的オーラを出している上司の下にこれまた凄い綺麗なんだけで現在で言う「コミュニティー症候群」のおねえちゃんが入ってきて、不器用な恋愛の一応ラブストーリーです。 「バッファーロー66」が良かった人は共感するかも。評価高いですよ! お次は「マジカルガール」これは、なんとも自分ははまったけれど、どうでしょう?紹介文を読んで観るかどうか決めてください多分、会員制のSMクラブだと思われますが脅迫されてお金をゆすられてるヒロインがそこに行って報酬を貰ってくるのですが、重態になるほどのプレイは何なのかスペインの闇は深いですね!しかも脅迫者もされる側も何でこんな事でという不思議な映画です。 次は、まあ誰が観ても面白いだろうな~!というメジャー作品を2作! 「バトルオブセクシーズ」いやらしい映画じゃないですよ 最近NHKのいだてんを観てればわかりますが昔はスポーツにおける男と女の地位が全然違い、こちらはテニス界の話で古い方ならよく知っているキング夫人が女性の名誉をかけて男性テニスプレーヤー(自称男性至上主義のブタ)と戦う話! 但し。実際には二人とも色々と複雑な事情もあり結構、深イイ話です。 「バッドジーニアス」タイの映画です。タイの天才高校生がカンニングを不可能と思われる方法で大々的にやる話で、文句なしに面白いです #
by vip-bros
| 2019-08-25 14:16
| 映画の事
流石に古いキットなので作りやすさはどうだろうか?という不安とモノグラムはいま作ってもご機嫌なのか!?確かめてみたくて作りました。 スジ彫りは凹です。リベットは、あっさりです。 まずは、リベット打ちからはじめました。(後に後悔の元となる。) 機体内部や、 脚柱には、ブレーキホースがモールドされてます。 デカールは経年劣化で使えなかったので北アフリカ戦線のデザートスキームにしました。デカールはアフターパーツです。 リベットのところで言っていた失敗は、ものぐさをして缶スプレーのサーフェーサーをかけたらあっという間にリベットが埋まってしまいました。 それと今回のチャレンジは最近耳にすることが多くなったブラック&ホワイトという技法です。AFVの技法が使えるか試してみました。 しかしエンジンなせると翼前面は上面色が回り込んでるのでそこのマスキングがちょっと手間かも。 次回作は1/72 のショートスターリングです! 英国機ならやっぱりエアフィックスでしょう!のはずが.... 大変なことが #
by vip-bros
| 2018-11-14 19:19
| 飛行機プラモ
相変わらず、一日一本を目標に映画を見ている日々。
思っていたより面白いとか、最悪とか言いながらも見続けると「これは!面白い!」という映画になかなか出会えないので、「もしかすると、もう見すぎて麻痺してしまい面白いという感覚が無くなっちゃたのかな~。」なんて思っていたら! 出会ってしまいました!久々の大ヒット! 一本目は題名がダサいオマール、シー主演の「あしたは最高のはじまり」「最強の2人」のオマール、シーはリゾート地でとにかく適当で、女性とみればヤリまくるはの最低な男。 そんな男に、突然赤ん坊を連れたノイローゼ気味のクリスティンが「あなたの子供よ。」「私はもう育てるのが無理!」って無責任にも置いていってしまいます。 無責任男に預けていく女も相当無責任だが、あわててクリスティンを探しに言葉の通じないロンドンに行きます。 ちなみにオマールシーはフランス人ですのでフランス語しか出来ません。 そこから健気に母親を探しながらの子育てからの母親との再会.... 子供役のグロリアもかわいいし、ゲイのお友達や憎らしい母親クリスティンもみんな良い演技です。ちなみにクリスティン役は見たことあるけど誰だろうと検索したらクレマンス・ポエジー。ハリーポッターの変わり者の友達役フラーでした。納得 お次は、何の前知識も持たずに見たせいか「とんでもなく面白かった」 「女神の見えざる手」 最初は、日本ではあまりなじみの無いロビィ活動の話なので専門用語が出まくりで、ついていけなくなりそうですが緊張感がつねにあって画面から目が離せません! そしてラストに流れていくと..... これ以上は言えません!自分で見てくださいお勧めです。 #
by vip-bros
| 2018-11-13 19:51
| 映画の事
製作中のモデルが完成するとクローゼットに入って製作待ちの大量のキットの山を見上げる。
昔あこがれていた模型店が自宅の中にあるようで一番ワクワクする瞬間です。 次に何を作ろうかと考えて箱を開けては、閉じての繰り返しですが、一度製作にかかれば最低でも3ヶ月はかかってしまいますので「このキットを作れば、あのキットが作れない!!」状況が出来てしまいます。 そこで今回白羽の矢が立ったのが「ご機嫌。最高。モノグラム」のコピーで一世を風靡した、今は無きモノグラムの絶版He-111です。 なのですがこれも古いキットなので苦労することを見越して、ちょっと箸休め的にハセガワの1/72 SR-71ブラックバードを作ることとしました。 本来ならばバイク屋的にはCBR1000XXのブラックバードなんでしょうが、造形的なエグさではSR-71にかないません。 このキットも非常に古く、凸モールドです。再販モデルなので限定版のビーバーテールの「ビッグテール」しか購入できませんでした。 箱を開けたら、あらびっくりの黒いうちわみたいなのが2枚と小物のランナーだけで、みるからにあっさりと作れそうです。 機内は、ほとんど見えないのでディティールアップもせずに素組みでいくと、なんと3日で形になってしまいました。 しかも嬉しいことに期待は左右でなく、上下分割なのでほとんどパーテーションラインが出ません。 ブラックバードは高高度をマッハ3で飛ぶ機体ですので特殊な塗装と汚れがあるのでその再現に時間を割くことにしました。 イメージはこの画像です。 まあ!そんな感じで正味一月で完成しました。 お次はしつこいようだけど「ご機嫌。最高。モノグラム。」です。 #
by vip-bros
| 2018-09-18 18:16
| 飛行機プラモ
以前も書いたことがあるかもしれませんが、自分は完全な活字中毒で本が無いと耐えられません。
その為今読んでる本が終わると、次に何を読むかの用意をしていないと不安でなりません。 そこで白羽の矢が立ったのが以前から気になっていた山岡荘八の徳川家康。 山岡荘八は、織田信長を読んで面白かったのですが、正直、家康には抵抗がありました。 皆さんは如何したものでしょう!?大河ドラマなど歴史ドラマでの家康のイメージは「狡猾」「策略家」 「たぬき親父」といったところで余り良い印象が無いのでは!? ところが、海外の評価は一変して日本の偉人に必ず上げられます。 その理由として300年もの間大きな内乱も無く安定した国家を作った海外でも例を見ない人物だからなのです。 読み始めの面白さは、これを読むと大概の大河ドラマが網羅できるということでした。 何しろ今川義元に始まるので「女城主直虎」の世界観とくに瀬名姫のエピソードが面白く、次は信長の世になり、「風林火山」次は秀吉の世となり「江」「軍師官兵衛」のことが良くわかり家康の代になって「真田丸」「天地人」がわかるというこれさえ読めば、安土桃山時代から江戸時代の初期に渡っての様々な武将のエピソードがわかるという大変お買い得な本でした。 なんて不謹慎なことは言わず、家康を読んでの感想は「不世出の素晴らしい人」です 応仁の乱で乱れた世の中をどうして「天下泰平」にするか! その過程には信長のような「破壊者」も必要であり秀吉のような太陽の子と自分を言う明るさも必要であり秀吉の晩年の平和の為には常に別な敵を作ってガス抜きをするという現在でも通じる平和の難しさも感じられますが、そのなかで家康は天下泰平の為に常に考え自戒していく姿は惚れ惚れというか、余りにもストイックで感動してしまいます。 もちろん小説なので色々な解釈があると思いますが、是非一度トライする価値ありです!!! #
by vip-bros
| 2018-07-18 15:18
| 日々思う事
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